GWの前半、日本一の星空が見えるという長野県阿智村に行ってきました。
4月中旬から10月中旬にかけては、「日本一の星空ナイトツアー」が開催されているのですが、この日は、あいにくの雨で星空は見えず…。ナイトツアーは断念しました。
代わりに、「ACHI BASE」星空バーに行ってきました。
静かな温泉街にこんな素敵なバーがあるなんて!と感動したので、ご紹介したいと思います。
「ACHI BASE」星空バー
この日の宿、【砂塩風呂】癒楽(ゆら)の宿 清風苑から徒歩数分の距離にあります。昼神温泉郷の主要な宿からは徒歩圏内かと思います。
周りに人が全然いなかったので、本当にバーがあるのかしら?と不安になりましたが、ちゃんと営業していました。
店内の様子
入ってみると、阿智村の親善大使リトルツインスターズ、キキララがお出迎え。
お昼はカフェになっていて、キキララの可愛らしいメニューが楽しめるそうですよ。
バーの店内は、プロジェクションマッピングの演出が施され、ムード溢れるお洒落空間が広がっていました。
GWにもかかわらず先客1組(と予約3席)しかおらず、落ち着いた雰囲気です。
店内の中央にあるビックテーブルでは、グラスを置くと、テーブルが反応し、星をテーマにしたプロジェクションマッピングが3パターン展開するのだそう。
中央テーブルに座っているお客さんのグラスの周りで展開するプロジェクションマッピングをチラッと見たのですが、本当に幻想的でしたよ。確実に中央テーブルに座りたい場合は、予約をしておいた方がいいかもしれません。
我々が座った壁際の席は、プロジェクションマッピングなしの普通のテーブルだったのですが、目の前の壁には数パターンの星空が映し出されていました。
プロジェクションマッピング×カクテル!?
そしてなんと、スペシャルカクテルを頼んだ人限定で楽しめるプロジェクションマッピングもあるのです。
「星(せい)」と「宙(そら)」の2種類(税込各800円)です。
写真左の「星(せい)」は、惑星や星屑をイメージし、グラスの半分だけ塩で縁取られた、トロピカルながらもビターな味わい。
写真右の「宙(そら)」は、太陽や惑星の乾いた土、光線をイメージし、紅茶のリキュールにクランベリーとレモンを添えた、さっぱりとした酸味とコクを楽しめる味わい。
カクテルが出来上がると、カウンターに呼ばれ、グラスの周りでプロジェクションマッピングが展開します。
その動画はこちら↓です。デジカメの設定を間違えて倍速(倍速以上?)で撮ってしまいました。笑
本当はゆっくり上品な感じのプロジェクションマッピングです。
#星空バー「ACHI BASE」にて、プロジェクションマッピングのカクテル🍸(倍速動画)#阿智村 #日本一の星空 #阿智ベース pic.twitter.com/r88ula1lCR
— 志風みう (@shikazemiu) 2019年5月2日
ちなみに、このスペシャルカクテルに使用されているグラスが、とっても素敵だったんです。
日翔工業のJewelry・Glass[PROGRESS]。宇宙開発にも応用される最先端チタン技術により、ひとつひとつ職人の手によって作り出されています。
ガラスの透き通った輝きと、チタンの光の反射による輝きがとても美しく、見惚れてしまいました。
ひとつ5000円前後なので、贈り物にしたら喜ばれるだろうな~と思いました。
その他のメニュー
もうひとつ頼んだのは、「スピカ spica〜ブルースパークリング〜」税込700円です。
春の夜に青白く輝くおとめ座のスピカをイメージ。スパークリングワイン(ポールスター)をベースにした飲みやすいお味でしたよ。
他にも、ビールやワイン、ノンアルコールカクテルなどがあります。フードメニューも豊富なので、お食事をするのもいいですね。
テラスでは天体観測やBBQも!
テラスには、望遠鏡、テント、ハンモックなどがありました。
4月中旬から10月頃までは、バルコニーBBQができるそうですよ。日本一の星空の下、BBQするのも楽しそうですね。
さいごに
日本一の星空が見えると言われる長野県阿智村。今回はあいにくの雨で星空は見えませんでしたが、「ACHI BASE」星空バーでゆったりお酒を楽しめたので、大満足でした。
23:30まで営業しているので、ナイトツアーの後に行くのも良いと思いますよ♪
自転車やパーカー、靴等のレンタルサービスや、お土産ショップも併設しています。
友人と語らうのはもちろん、デートにもぴったりのお洒落スポットですので、阿智村を訪れた際にはぜひ寄ってみてくださいね。
翌日に訪れた月川温泉郷花桃まつりと昼神温泉朝市の記事はこちら↓
今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」